寛ぎブログ

2026.09.12更新

「朝起きた瞬間、腰に激痛が走った」

「物を持ち上げたら腰が動かなくなった」

「立ち上がれないほど痛い」

「ぎっくり腰になったけれど、鍼を受けても大丈夫?」

突然起こる強い腰痛、いわゆるぎっくり腰で困った経験がある方も多いと思います。

名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎでも、

「急に腰が痛くなった」

「動くのが怖い」

というご相談を受けることがあります。

ただし、急な腰痛のすべてが一般的なぎっくり腰とは限りません。

今回は、名古屋市でぎっくり腰に鍼灸を検討している方へ、ぎっくり腰とはどのような状態なのか、まず何をしたらいいのか、医療機関を受診した方がよい症状、鍼灸ではどこを見るのかをわかりやすく解説します。

ぎっくり腰とは?

一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれているものは、突然起こる急性の腰痛を指すことが多くあります。

例えば、

重い物を持ち上げた
前かがみになった
身体をひねった
朝起き上がろうとした
くしゃみをした
何気なく立ち上がった

といった動作をきっかけに、急に強い痛みが出ることがあります。

医学的には、原因をひとつに決められない急性腰痛も少なくありません。

重い物を持ったときだけ起こるわけではありません

ぎっくり腰というと、

「重い荷物を持ち上げた瞬間」

を想像する方が多いと思います。

しかし実際には、

靴下を履こうとした。

顔を洗おうと前かがみになった。

椅子から立った。

朝起きようとした。

など、日常の小さな動きで痛みが出ることもあります。

それまでの疲労が重なっている場合も

ぎっくり腰になる前から、

「最近ずっと腰が張っていた」

「仕事が忙しくて疲れていた」

「長時間の運転が続いていた」

という方もいます。

突然起こったように感じても、その前から身体に負担が重なっていた可能性もあります。

ぎっくり腰になった直後はどうする?

強い腰痛が出た直後は、

まず無理に動かそうとしないこと

が大切です。

痛みが強い状態で、

「固まるといけないから」

と無理にストレッチしたり、大きく動かしたりする必要はありません。

まずは、比較的楽に感じる姿勢を探してください。

横になるなら楽な姿勢で

仰向け。

横向き。

膝を曲げる。

など、楽に感じる姿勢は人によって違います。

「この姿勢が正解」

と無理に決める必要はありません。

痛みが比較的少ない姿勢で身体を落ち着かせる

ことを優先してください。

冷やす?温める?

ぎっくり腰になると、

「すぐ冷やした方がいい?」

「温めた方がいい?」

と迷う方が多いと思います。

急性腰痛の状態は人によって異なります。

そのため、一律に

「必ず冷やす」

「必ず温める」

とは言えません。

温めて痛みが強くなる場合は無理に温めず、冷却も長時間やりすぎないようにしてください。

ずっと寝ていた方がいい?

強い痛みがあるときは休む必要があります。

ただし、状態が落ち着いたあとまで長期間まったく動かないことが良いとは限りません。

痛みが許す範囲で、少しずつ日常動作へ戻していく考え方もあります。

ただし、無理は禁物です。

ぎっくり腰に鍼灸は受けられる?

状態によっては、急性の腰痛に対して鍼灸を行うことがあります。

ただし、

急な腰痛だからすべて鍼灸で対応する

というわけではありません。

まず、

どの動作で痛いか
いつから痛いか
転倒や外傷はなかったか
脚のしびれはないか
発熱はないか
排尿・排便に異常はないか

などを確認します。

鍼灸治療院 寛ぎでは何を見る?

名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎでは、ぎっくり腰の方に対して、

腰のどこが痛いか
前屈・後屈・ひねりでどう変わるか
臀部の緊張
背中の緊張
太ももの状態
股関節の動き
立ち上がりや歩行

などを確認します。

無理に痛い動きを繰り返していただくことはありません。

腰だけに鍼をするとは限りません

ぎっくり腰というと、

「痛い腰に直接鍼をする」

と思う方もいます。

しかし状態によっては、

臀部
背中
太もも
腰周辺

などを確認しながら施術します。

身体はひとつながりで動いているからです。

痛いところへの強い刺激が必要とは限らない

急性腰痛では、身体が痛みに対して強く緊張していることがあります。

そのため、

「痛い場所に強い鍼をすればいい」

というわけではありません。

身体の反応を確認しながら刺激量を調整します。

ぎっくり腰の鍼は痛い?

もともと腰が強く痛んでいると、

「そこに鍼を刺したらもっと痛いのでは?」

と心配になると思います。

鍼灸治療院 寛ぎでは、0.12mm〜0.25mm程度の細い鍼を身体の状態に応じて使い分けています。

刺激が苦手な方や、痛みが強い方には状態を確認しながら施術します。

1回で動けるようになる?

これもよく聞かれる質問です。

ぎっくり腰は症状の程度がさまざまなので、

1回で必ず治るとは言えません。

施術後に、

「少し動きやすくなった」

と感じる方もいれば、痛みが残る方もいます。

身体の状態を確認しながら、その後の対応を考えることが大切です。

翌日にもっと痛くなることもある?

急性腰痛では、発症直後より翌日などに痛みを強く感じる場合もあります。

そのため、

「施術を受けたから、もう大丈夫」

と無理に動くことはおすすめしません。

その日の状態に合わせて過ごしてください。

ぎっくり腰のあと仕事は休むべき?

これは仕事内容と痛みの程度によります。

デスクワーク。

立ち仕事。

重量物を扱う仕事。

では身体への負担が違います。

特に、

重い物を持つ仕事や前かがみが続く仕事

では無理をすると痛みが悪化する場合があります。

仕事へ戻るタイミングも、身体の状態を見ながら判断することが大切です。

コルセットは使った方がいい?

ぎっくり腰のときにコルセットを使用する方もいます。

動作時の安心感を得られることがありますが、すべての人に必須ではありません。

また、長期間ずっと装着し続ける必要があるかどうかは状態によります。

不安な場合は医療機関や専門家へ相談してください。

ぎっくり腰を繰り返す人もいます

「毎年ぎっくり腰になる」

「何度も同じところを痛めている」

という方もいます。

こうした場合は、痛みが治まったあとに、

身体の使い方
股関節の動き
筋肉の緊張
運動量
仕事姿勢
睡眠や疲労

などを見直すことも大切です。

痛みがなくなったら終わり?

急性の痛みが落ち着くと、

「治ったから大丈夫」

と思うかもしれません。

しかし、繰り返している方の場合は、日常生活の負担が残っていることもあります。

痛みが落ち着いたあとに、

再び腰へ負担が集中しにくい身体の使い方を考えること

も重要です。

ぎっくり腰を繰り返さないために

普段から、

長時間同じ姿勢を続けない
急に重い物を持たない
荷物は身体に近づけて持つ
股関節や脚も使う
適度に身体を動かす
疲労をためすぎない

などを意識することも大切です。

こんなぎっくり腰は医療機関へ

ここは非常に重要です。

急な腰痛の中には、鍼灸よりも医療機関での確認を優先した方がよい状態があります。

例えば、

大きな事故や転倒のあと
発熱がある
脚に急に力が入らない
強いしびれが広がる
股の周辺に感覚異常がある
排尿・排便が急にしにくくなった
血尿などを伴う
安静でも非常に強い痛みが続く
がんや骨粗しょう症などの既往がある

といった場合です。

こうした症状がある場合は、まず医療機関を受診してください。

「ぎっくり腰だと思ったら別の原因」という場合も

急な腰痛には、

筋肉や関節の問題だけでなく、

内臓。

骨。

神経。

などが関係している場合もあります。

そのため、

「腰が痛い=全部ぎっくり腰」

と自己判断しないことが大切です。

名古屋市でぎっくり腰に鍼灸を受けたい方へ

名古屋市でぎっくり腰の鍼灸院を探す場合は、

国家資格者が施術しているか
危険な症状を見分けるための確認をしているか
無理に強い刺激を行わないか
腰だけでなく身体全体を見るか
料金が明確か

なども確認してみてください。

名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎ

鍼灸治療院 寛ぎは、

名古屋市港区・あおなみ線 港北駅から徒歩約5分

の鍼灸院です。

院長・鍼灸師 原 寛が、身体の状態を確認しながら施術を行っています。

ぎっくり腰の場合も、

「とにかく腰へ鍼をする」

のではなく、

痛みの出方・動作・周囲の筋肉の状態まで確認して施術を考えます。

ぎっくり腰に利用できる施術メニュー
はり・きゅう治療

30分程度 4,000円

腰周辺を中心に鍼灸を受けたい方へ。

はりほぐ

50分 7,250円
70分 10,000円
100分 13,000円

ただし、発症直後で痛みが非常に強い場合などは、身体の状態によって施術内容を調整します。

名古屋市で突然の腰痛にお困りの方へ

突然腰が痛くなると、

「明日の仕事はどうしよう」

「このまま動けなくなるのでは」

と不安になると思います。

まず大切なのは、

危険な腰痛ではないかを確認すること。

そのうえで、筋肉の緊張や身体の動かしづらさなどを見ながら鍼灸を選択肢として考えることができます。

「ぎっくり腰かもしれない」

「鍼を受けていい状態か分からない」

という場合も、お気軽にご相談ください。

鍼灸治療院 寛ぎ
院長・鍼灸師 原 寛
名古屋市港区
あおなみ線 港北駅から徒歩約5分
完全予約制

はり・きゅう治療

30分程度 4,000円

はりほぐ

50分 7,250円
70分 10,000円
100分 13,000円