逆子治療・安産灸

逆子治療

最初は自然回復をする可能性もあります。最後まであきらめず一緒にがんばりましょう!
逆子が治らないと焦った時の駆け込み寺のような役目でありたい
妊婦さん、お腹の赤ちゃんの負担になるようなお灸をすることはないのでご安心ください

【時期】出産ギリギリまで治療します!

赤ちゃんは、お母さんのお腹の羊水に浮かんで自由きままにお腹の中をクルクル回っています。
いつもは正常な姿勢でいるのに、検診日に偶然逆子の状態になっている場合もあります。
赤ちゃんもすくすくと大きくはなってきますが、38週過ぎても出産ギリギリまでは、逆子は改善する可能性がありますから「帝王切開か…」と諦めず、体に負担にならないようにお母さんも赤ちゃんも一緒に治療していきましょう。

逆子治療の手順

どのツボにお灸するの?

逆子治療には、足の小指の先にある至陰(しいん)というツボにお灸をし、温熱効果を与えます。赤ちゃん、そして子宮に良い刺激が伝わり、赤ちゃんが動き始めます。治療開始直後に赤ちゃんの動きが活発になる事が多いです。
また、くるぶし上の三陰交というツボを指圧し、お灸をします。三陰交は体の冷えを改善するツボで、体を温めて子宮内の環境を改善します。体が温まり、子宮が膨らむと赤ちゃんが動きやすくなるというメリットもあります。
※妊婦さんのお腹に直接お灸をすることはありませんので、ご安心ください。

  1. ご予約
  2. ご来院(※通院が困難な場合は無理をせずお申し付けください)
  3. 触診
  4. 治療

逆子の原因って何?

ママの体が冷え性の場合、逆子になりやすいと言われています。これは、赤ちゃんは温かいところに行きたがる傾向があるためです。冷えを改善することで、逆子が治る可能性があります。冷えは、鍼灸がもっとも得意とする治療でもあります。
その他、「へその緒が短い」「羊水が少ない」といった現象も、逆子の原因となります。

逆子治療には時間がありません!

逆子治療は、短期決戦です!逆子だと分かった時点で、すぐ来院してください(一般的には、逆子だと分かるのは28週での検診あたりです)。
赤ちゃんがお腹の中で成長し、大きくなるほど逆子治療は難しくなります。ですから少しでも早くスタートしましょう。
また当院では、安産のために、逆子でなくても鍼灸治療を行うママもいます。

逆子治療を開始するのに良い時期は?

逆子治療は、早ければ早いほど効果が期待できます。ですから、逆子だと分かった時点で、すぐに来院してください。赤ちゃんが成長して大きくなるほど、成功率は下がる傾向にあります。

いつまでに逆子を治す必要がありますか?

逆子治療は、早く治療を開始することが成功への近道です。ですが、治らない場合でもあきらめず、出産直前まで努力を行いましょう。当院も、全力を尽くしてママの頑張りを応援します。

安産灸

お腹の赤ちゃんにも良い刺激が伝わります。
お母さんも赤ちゃんも健康的な出産を迎えるために

【時期】安定期に入る5ヶ月目

お腹も大きくなり始めた妊娠後期になると胎児がお腹の中で成長するため妊婦さんご自身の身体的ストレスも大きくなってきます。小さなことで疲れやすくなったり、腰痛や仙骨痛をより感じやすくなることが多くなります。出産時に骨盤を開きやすくするためにホルモンが分泌されるためです。これは体が出産の準備段階に入っている状態です。
この準備段階ではうつなどの自律神経症状を示すことがあります。
安産灸は妊娠から出産への急激なホルモン変化による特徴的な身体的負担(腰痛・足のつり・便秘・むくみ・うつ=マタニティーブルー)を軽減し、より安全な出産へと導きます。

安産灸の流れ

  1. ご予約
  2. ご来院(※通院が困難な場合は無理をせずお申し付けください)
  3. 触診
  4. 治療

お母さんのお腹は赤ちゃんにとって環境そのもの。赤ちゃんにとって心地良い環境作りをして元気な赤ちゃん産んで下さいね。
安産灸は三陰交と呼ばれる足内側のくるぶしの少し上あたりのツボにお灸をします。お母さんのお腹に触れる治療は行いませんのでご安心ください。

安産灸・逆子治療を受けた患者様の声

逆子治療を受けられ出産1週間前に安産灸をしました。

逆子治療を受けられ出産1週間前に安産灸をしました。

逆子治療の時はどうもありがとうございました。
無事、元気な男の子を出産しました。
治療は、安産にも効果があったのか、分娩時間50分もいう超安産でした。
今は、育児を、楽しんでます(*´∀`*)♪♪

―院長より―
安産でほんとうによかったです。またお子さんと一緒にご来院お待ちしています♪

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