脳梗塞治療への想い
すべては、患者さんの笑顔のために!
脳卒中の後遺症に対してのはりケアで、症状が特に出やすい手足の麻痺、感覚的異常、運動的異常、失語、等々を根気よく改善に向けて施術を行っております。
天津中医薬大学第一附属医院元院長の石学敏先生が確立された治療法を学び、先生の意思を引き継いで施術しております。
脳梗塞の後遺症で苦しまれている方をはりで笑顔にして差し上げたい。
その思いを持ち、日々施術にあたっております。
一刻も早い改善を目指す皆様の希望に応えたい。そんな気持ちであります。
こんなお悩みはありませんか?
- 脳梗塞を発症しリハビリをしている状態だが、できれば他の治療も併用して試したい。
- 後遺症によるリハビリにはどんなことをしていったほうがいいのか悩んでいる。
- 再発予防を心掛けたい。
- 発症後間もないが、片麻痺の治療でリハビリ以外に何かよい治療はないのか。
- 発症後時間が経過しているが、後遺症を少しでも良くしたい、これ以上悪化させたくない。
脳梗塞の後遺症ケアを始めたきっかけ
病院勤務の頃、鍼による脳梗塞治療を学び、その作用の大きさに驚きました。
この治療法は、中国・天津にある天津中医薬大学第一附属医院の元院長・石学敏先生が確立されたものです。
独立開院後も、同病院から4回、指導員として鍼灸専門の先生を派遣していただき、技術指導していただきました。
鍼でできること、そして鍼でしかできないこと。これを私は、脳梗塞の後遺症で苦しむ方へ治最大限生かしていきたいと思い始めたきっかけとなりました。
多くの人に鍼で改善できる可能性を知って頂きたいという気持ちで現在も施術しております。
脳卒中の後遺症のリハビリについて
脳卒中後遺症のリハビリは、通常入院先のリハビリ施設、もしくは通院でのリハビリにて行うことが通常の流れになります。その他に身体へ良い影響を与えるものはないかと、他のケアを選択される際にはり治療をおすすめしたいというところであります。
はり施術は、病院でのリハビリを補完するものです。けっして置き換わるものではなくよりよい効果を求めていくために行う施術です。
なお施術時期ですが、急性期であればあるほど回復の期待は高まりますので、より早い段階からのはり施術を取り入れることは回復する上での重要なポイントでもあります。
急性期...発症から3ヶ月
回復期...6ヶ月以降
慢性期...1年以降
身体を上手に動かしていくための神経刺激を鍼によって加えていくといった施術となるでしょう。
脳卒中の後遺症のリハビリをはりで行うメリット
鍼を使った脳卒中の後遺症に対しての狙いは、運動機能をつかさどる神経、感覚機能をつかさどる神経、そしてその影響を受けている筋肉、障害部位に対して鍼でアプローチをかけ、活性化させていきます。神経刺激により鈍くなっている感覚を少しづつ改善させていきます。その他鍼刺激での血流の安定化により体の自己治癒力を高め、筋肉のこわばりを緩め、リハビリしやすい体の状態をつくります。
鍼の特徴は、特に神経刺激に優れていることです。なかでも脳への神経刺激は、脳内の退行性萎縮を防ぐとても重要な役割を果たします。この退行性萎縮(麻痺部分で脳と身体部位を繋ぐ正常な信号が弱くなってしまう)が進んでしまうと、脳そのものの機能が弱化してしまう恐れもあります。
筋肉の動きが弱くなっているため、脳への信号を少しでも多く与えていく必要があります。
この刺激は鍼特有のもので、他のアプローチではなかなか代用できないとされています。この作用を最大限発揮して、脳梗塞の後遺症の回復をいち早く進めていきます。
脳梗塞の後遺症で怖いのは、麻痺した筋肉を使わなくなることによる、退行性萎縮です。筋萎縮が進むとますます体の自由がきかなくなり、改善効果に大きく影響していきます。
少なくとも、退行性萎縮を防ぐためには、常に脳への何かしらの刺激が求められるため、鍼による刺激を加えていく事で萎縮させない目的もあります。
脳卒中の後遺症を少しでも和らげるためには
脳卒中の後遺症を少しでも改善させるためには、継続的なリハビリ、神経細胞の活性化、身体の巡りを整えていく、身体に悪影響を及ぼすものは無くしていく(食事等)が必須となります。
その身体の活性を狙ううえで、鍼で可能な限りお手伝いできたらと考えております。
もっとも重要な治療時期
発症後すぐ(急性期)から三ヶ月以内の状態
治療は発症から早ければ早いほど効果的です。体の機能が低下してしまった状態からよりも前の段階からの治療を行うことが重要となってきます。急性期の時期は毎日行っていくことが理想的ですが、1週間のうち3~4回の施術が望まれます。
慢性期からの回復も期待できますのであきらめずにコツコツ積み上げていく事が必要になってきます。
発症から一ヶ月以内(完全な急性期)
もっとも効果を発揮します。ですので、いち早く鍼灸治療を行うことをお勧めします!!
発症から三ヶ月以内(急性期のなかでも回復期の段階)
まだまだ症状改善の期待が大きく見込める時期です。なるべく早めの治療に取りかかっていきましょう。
発症から三ヶ月以降(慢性期)
一歩一歩改善に向けての治療をさせていただきます。この時期以降でも症状改善の期待は十分あります。現状の状態維持、これ以上の悪化の防止、再発の防止に努めます。
発症から三ヶ月以内(急性期のなかでも回復期の段階)
ある程度の回復がまだまだ見込めます。なるべく早く治療に取り組みましょう。
発症から三ヶ月以降(慢性期)
出来るだけの回復を期待します。現状の維持、これ以上の悪化の防止、再発の防止に努めます。
とにかく早ければ早いほど回復の兆しは見込めますので、
早めの治療を心がけてください。
脳卒中の後遺症に対してのはり手技
どこのはりを打つのか?
↓
主に麻痺側の患部の重要なツボ、筋肉、神経領域に、鍼を刺していきます。
麻痺やしびれなど運動障害、感覚障害が現れている部位に鍼治療を施します。
そして、根本的な治療の目的で、首の付け根など脳に影響のあるツボを鍼で刺激していきます。
まずは脳梗塞によって引き起こされた障害ポイントの施術を行い、その後原因である脳中枢に対してのアプローチを行っていきます。
再発防止にも重要なはりケア
西洋医学の観点からの身体の把握、考え方はもちろんのことですが、
東洋医学的観点からの身体の捉え方も、この治療には重要になってきます。
障害を受けている神経・筋肉等に対して刺激し、 回復を促します。当院での脳梗塞専門治療で得意としているのは、『しびれや麻痺などの運動機能の改善』、そして今後再発をさせないように血流の状態を安定的にして、内部環境を整えていく事です。
経絡とは、体を上下に流れる経脈と網目のように枝分かれしている絡脈 をまとめて言ったものです。体の中に網の目のようにある血液の流れですね。この流れが悪くなると体に障害が出たり、症状が出て「今、体の中の流れが詰まっていますよー!」と教えてくれます。鍼灸は、この詰まりをとって循環を良くするのにとても効果を発揮します。また体にはたくさんのツボがあり、このツボの作用を生かして治療効果を上げていきます。
その作用を活かし、再発させない身体の状態を求めていきます。
後遺症における二次的な疾患を防ぐ
脳梗塞を発症した後、寝たきり状態や運動機能の低下、精神的なダメージによるうつ病等などの後遺症以外の疾患が出てしまうこともあります。脳梗塞の治療だけでなく、それ以外の体の症状も改善していくことが大切です。例えば便秘やむくみなど細かな症状もしばしば現れます。鍼灸で体の根本的な免疫力を上げ、内部環境を整え改善させていきます。「体がむくんでどうにかしてほしい」、「夜の睡眠がうまくとれなくなった」といったお声も聞きます。少しでも体の不調が取れるお手伝いも一緒にさせていただきます。
細かなお声もお聞かせくださいね。
脳梗塞の予防はできますか
どんなに日々健康を意識している方でも、突然襲ってくるのも病気の怖いところです。
生きていく中で確実な予防はできないかもしれません。しかし気をつけていく事はできますね。
そこで私の最も大切に考えている事ですが、それはしっかりと水分補給をし続ける事です。
摂取した水分は小腸や大腸で吸収されて血液(血漿)に溶け込みます。この水分が血液の半分以上を占めることで、全身の細胞に酸素や栄養を運び、老廃物を回収して体外に排出する重要な役割を果たしています。
●血液の成分: 血液の約50〜60%は液体成分の「血漿(けっしょう)」であり、その血漿の約91%が水分です。
●水分不足の影響: 体内の水分が不足すると血液量が減少するため、血液がドロドロになり血流が悪化します。これにより肩こりや頭痛、さらには血栓ができやすくなるリスクが高まります。
●水分補給の効果: 適度な水分を補給すると、血液濃度が正常に戻って血流がスムーズになり、全身の新陳代謝が活発になります。
特に男性の方は水分補給を意識的な習慣にできていない方も多くいます。
まずは毎日しっかりとした水分補給を常に意識してください。
1日2~3リットルの水分を食事とは別に摂取できると良いです。
そして
一般論として、脳梗塞を予防するためには生活習慣の見直しが大前提となります。
栄養バランスの良い食生活、規則正しい生活、飲酒や喫煙を控えるなど、いわゆる「健康的な生活」を心掛けていく必要がありますね。
体の活性化をうながす鍼灸マッサージも脳梗塞の予防に効果があります。改善のために良いと思われることは、積極的に試してみてください。
脳梗塞の再発を防止するために
脳梗塞は、再発のリスクをある程度気にかけていかなければいけない疾患です。
脳梗塞は、血管内、血液の状態の変化、そしてその影響を受ける脳内で起こる症状なので、脳梗塞の再発を予防するには、体の血流を良くすることがポイントです。血流を安定的に保つことは、後遺症改善に大きく関わります。
脳梗塞を発症された方は、再発防止のため、鍼灸マッサージを継続して行うことをお勧めします。また、健康維持や体質改善にも同時に取り組みましょう。
再発防止3箇条
1常時水分補給!!1食事は糖分・塩分控えめに
摂取した水分は小腸や大腸で吸収されて血液(血漿)に溶け込みます。この水分が血液の半分以上を占めることで、全身の細胞に酸素や栄養を運び、老廃物を回収して体外に排出する重要な役割を果たしています。
体内の水分が不足すると血液量が減少するため、血液がドロドロになり血流が悪化します。これにより肩こりや頭痛、さらには血栓ができやすくなるリスクが高まります。
そして
糖分・塩分の摂取し過ぎは、高血圧・糖尿病を引き起こしかねます。
体質の維持、改善には日々摂取する食事がもっとも重要になります。
まずは毎日の食事の見直しから始めてみましょう。
2適度な運動と生活スタイル
一日の内でウォーキング、体操、水泳等の軽い運動が、健康維持として大切な要素にもなってきます。
より良い体作りに適度な運動は、是非ライフスタイルに取り入れていきたいですね。
何か自分の興味の湧くスポーツを見つける事が取り組みやすいですね。
3リハビリで回復した機能を低下させない!
脳梗塞で低下してしまった機能を回復させることはもちろんのこと、回復した機能を低下させない為にリハビリはとても大切です。
脳梗塞後遺症の改善に適したリハビリを続けていくことは、とても大切ですので地道なケアをしていきましよう。




