寛ぎブログ

2026.09.12更新

「手足がいつも冷たい」

「布団に入っても足先が冷える」

「夏でも冷房がつらい」

「身体を温めても、すぐ冷えてしまう」

そんな“冷え”で悩んでいませんか?

冷えというと、

「体温が低いから」

「血流が悪いから」

と考えがちですが、東洋医学では冷え方や一緒に現れている身体の状態まで見ながら考えていきます。

名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎでは、冷えという症状だけを見るのではなく、

なぜその人が冷えを感じているのか

という体質の傾向も大切にしています。

今回は、東洋医学から見た「冷えやすい人の体質」についてわかりやすくお話しします。

冷え方は人によって違う

一言で「冷え」といっても、感じ方はさまざまです。

例えば、

手足の先だけが冷たい
下半身が冷える
お腹が冷えやすい
身体全体が寒い
冷えているのに顔だけほてる
冬だけでなく一年中冷える

という違いがあります。

東洋医学では、

冷えている場所や、同時に起きている症状

を見ながら身体の状態を考えます。

身体を温める力が弱っているタイプ

東洋医学では、身体を温める力が不足しているような状態を、

陽虚(ようきょ)

という考え方で整理することがあります。

例えば、

手足が冷たい
身体全体が寒く感じる
朝がつらい
疲れやすい
温かいものを好む
冷えると体調を崩しやすい

などの傾向を組み合わせて考えます。

ただし、

冷えがある=必ず陽虚

というわけではありません。

「気」の不足が冷えにつながると考えることも

前回の記事でお話しした、

気(き)

も冷えと関係して考えることがあります。

東洋医学では、気には身体を動かしたり、身体を温めたりする働きがあると考えます。

そのため、

疲れやすい
だるい
元気が出ない
身体が冷えやすい

という状態が重なっている場合、

気の不足という視点

から考えることもあります。

手足だけが冷える人もいる

「身体はそんなに寒くないのに、手足だけ冷たい」

という方もいます。

この場合、単純に温める力が弱いだけではなく、

身体の巡り

という視点から考える場合があります。

東洋医学では、身体の中を気や血がスムーズに巡ることを大切にします。

ストレスが強いと手足が冷えることも

緊張すると、

手が冷たくなる。

足先が冷える。

という経験をしたことがある方もいると思います。

ストレスが続くことで身体に力が入り、巡りが悪く感じられることもあります。

そのため東洋医学では、

冷えとストレスを別々に考えない

こともあります。

「冷え+むくみ」というタイプ

冷えと一緒に、

「足がむくむ」

「身体が重い」

「雨の日に調子が悪い」

という方もいます。

東洋医学では、身体の水分バランスを

水(すい)

という考え方で見ることがあります。

水分の巡りが乱れていると考えられる場合、

冷え。

むくみ。

身体の重さ。

などが一緒に現れることがあります。

「冷え+胃腸の弱さ」という人も

冷えやすい方の中には、

食欲が安定しない
冷たいものを食べるとお腹を壊す
食後に疲れる
お腹が冷えやすい

という方もいます。

東洋医学では、身体を整えるうえで胃腸の働きもとても大切に考えます。

食べたものから身体を養う力が弱っていると考える場合、疲れや冷えなどを一緒に見ることがあります。

「冷えれば温めればいい」とは限らない

冷えを感じると、

「とにかく温めよう」

と思うかもしれません。

もちろん、身体を冷やしすぎないことは大切です。

しかし、その人の体質によっては、

温めるだけでは十分ではない

こともあります。

身体を休ませる。

食生活を見直す。

巡りを意識する。

睡眠を整える。

など、冷え以外の部分も一緒に見ていくことが大切です。

日常生活でできる冷え対策

まずは難しいことをする必要はありません。

例えば、

冷房で身体を冷やしすぎない
足元を冷やしすぎない
食事を抜きすぎない
睡眠時間を確保する
無理のない範囲で身体を動かす
湯船につかる

などです。

ただし、

これをすれば必ず冷えが改善する

というものではありません。

自分の身体に合った方法を見つけることが大切です。

運動も「やりすぎない」

身体を動かすことで、

「身体が温まった」

と感じる方もいます。

一方で、疲れが強い方が無理に運動すると、かえって疲労が強くなることもあります。

大切なのは、

自分の今の状態に合わせること

です。

冷えと一緒に他の症状も見てみる

自分に次のような傾向がないか確認してみてください。

手足が冷たい
お腹が冷えやすい
疲れやすい
むくみやすい
胃腸が弱い
朝が苦手
ストレスが多い
寝ても疲れが取れにくい
肩や首もこりやすい

ひとつだけを見るのではなく、

いくつかの身体のサインをまとめて見る

ことが、東洋医学で体質を考えるポイントです。

あなたの「冷え」はどのタイプ?

ここまで読んで、

「私は身体を温める力が弱いのかな?」

「巡りの問題かな?」

「むくみもあるから水分バランス?」

と思った方もいるかもしれません。

でも、実際の身体はもっと複雑です。

ひとつのタイプだけではなく、いくつかの傾向が重なっていることもあります。

そこで、自分の身体の傾向を知るために活用してほしいのが、

東洋医学・養生 体質診断「YOJYO」

です。

YOJYOで自分の体質をチェック

YOJYOでは、

冷えだけではなく、

疲れ。

睡眠。

食事。

むくみ。

胃腸。

気分。

生活習慣。

などについて質問に答えながら、現在の身体の傾向を東洋医学・養生の考え方から整理していきます。

「冷えがあるからこのタイプ」だけで判断しないこと

がポイントです。

診断した後は「養生」へ

YOJYOでは、

診断 → 理解 → 養生 → 継続

という流れを大切にしています。

自分の体質を知ったら、

「では、普段どんなことを意識したらいいのか?」

まで考えていきます。

冷えを「いつものこと」で終わらせない

長年冷えを感じていると、

「自分は冷え性だから仕方ない」

と思ってしまうことがあります。

でも、冷え以外の身体の状態まで見ていくと、

「疲れも関係しているかも」

「胃腸の調子も一緒に悪い」

「ストレスが強い時ほど冷える」

など、新しい気づきが見つかることがあります。

まずは、自分の身体を知るところから始めてみてください。
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鍼灸治療院 寛ぎ
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