「しっかり寝たはずなのに疲れている」
「夕方になると一気に動けなくなる」
「何となく身体が重い」
そんな状態が続いていませんか?
疲れやすさは、睡眠不足や仕事の忙しさだけで起こるとは限りません。
東洋医学では、身体を動かす力のひとつとして**「気(き)」**という考え方があります。
名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎでは、単純に「疲れている」という症状だけではなく、
どのような疲れ方をしているのか
ということも大切にしています。
今回は、東洋医学からみた「疲れやすさ」についてわかりやすくお話しします。
東洋医学でいう「気」とは?
東洋医学の「気」は、簡単に表現すると、
身体を動かし、さまざまな働きを支えるエネルギーのようなもの
として考えます。
もちろん、実際に目で見ることができるものではありません。
東洋医学で身体の状態を整理するための考え方のひとつです。
気の状態が乱れると考えられるときには、
疲れやすさ。
だるさ。
やる気が出ない。
身体が重い。
など、さまざまな変化が現れると考えます。
同じ「疲れやすい」でもタイプが違う
例えば、3人とも
「最近疲れやすい」
と感じていたとします。
でも、その疲れ方は同じとは限りません。
ある人は、
朝からすでに疲れている。
別の人は、
仕事中は動けるのに、帰宅すると何もしたくなくなる。
また別の人は、
疲れているのに頭の中が落ち着かず、なかなか休めない。
東洋医学では、こうした違いを見ながら身体の状態を考えていきます。
「気」が不足しているタイプ
東洋医学では、身体を動かす力が不足しているような状態を、
気虚(ききょ)
という考え方で表すことがあります。
例えば、
疲れやすい
少し動くだけで休みたくなる
声に力が出にくい
食欲が安定しない
朝から身体が重い
風邪をひきやすいと感じる
などの傾向を組み合わせて考える場合があります。
ただし、ひとつ当てはまっただけで「気虚」と決まるわけではありません。
「休んでも疲れが取れない」と感じる人も
睡眠時間は取っている。
休日も休んでいる。
それでも、
「なぜか疲れている」
という方もいます。
身体の状態は、睡眠時間だけでは判断できません。
食事。
仕事。
運動。
ストレス。
生活リズム。
さまざまな要素が関係します。
だからこそ、身体全体を見ることが大切になります。
「気」が巡りにくいタイプもある
エネルギーが足りないだけではなく、
うまく巡っていない
と考えることもあります。
東洋医学では、このような状態を**気滞(きたい)**という考え方で整理することがあります。
例えば、
「疲れているのに身体の力が抜けない」
「考え事が多くて休めない」
「イライラすると身体まで苦しく感じる」
という方です。
ストレスと身体は別々ではありません
仕事や人間関係などで強いストレスが続くと、
肩に力が入る。
呼吸が浅くなる。
食欲が変わる。
眠りにくくなる。
など、身体にも変化が出ることがあります。
東洋医学では、
心と身体を完全に別のものとして考えない
という特徴があります。
気が不足しているのか、巡っていないのか
ここが難しいところです。
「疲れやすいから気が不足している」
と単純に決めることはできません。
例えば、
身体を動かす力が不足している方。
ストレスによって緊張が続いている方。
睡眠が乱れている方。
胃腸の調子が安定していない方。
いくつかの状態が重なっている方。
人によってさまざまです。
食事も大切
身体を整えるうえで、食事は大切な要素のひとつです。
「身体に良いものを食べれば全部解決する」
ということではありません。
まずは、
食事を抜きすぎない。
暴飲暴食を続けない。
極端な食事制限をしない。
自分の体調を見ながら食べる。
という基本的なことも大切です。
睡眠時間だけでなく睡眠の状態を見る
「7時間寝ているから大丈夫」
とは限りません。
夜中に何度も目が覚める。
寝付きに時間がかかる。
朝起きても疲れている。
夢をよく見る。
など、睡眠にもさまざまな状態があります。
東洋医学では、こうした情報も身体を見る材料のひとつになります。
「頑張れば何とかなる」を続けすぎない
疲れやすい方ほど、
「まだ頑張れる」
「休んでいる場合じゃない」
と無理を続けてしまうことがあります。
しかし、身体から出ている小さなサインを無視し続けると、日常生活そのものがつらくなってしまいます。
まずは、
自分がどんなときに疲れるのか
を知ることから始めてみてください。
疲れ方をチェックしてみる
例えば、自分に次のような傾向がないか考えてみてください。
朝から疲れている
少し動くと休みたくなる
食後に強く眠くなる
夕方になると動けなくなる
ストレスが続くと身体が重い
疲れているのに眠れない
胃腸の調子も気になる
冷えやむくみもある
いくつ当てはまるかだけで体質が決まるわけではありません。
大切なのは、
疲れ以外の身体のサインも一緒に見ること
です。
自分がどのタイプなのか分からない方へ
ここまで読んで、
「気が不足しているのかな?」
「それとも巡りが悪い?」
「両方当てはまる気がする」
と思った方もいるかもしれません。
東洋医学の体質は、ひとつの症状だけでは判断しにくいものです。
そこで、鍼灸治療院 寛ぎでは、
東洋医学・養生 体質診断「YOJYO」
をご用意しています。
YOJYOでは身体全体から体質をチェック
YOJYOでは、
疲れだけではなく、
睡眠。
食事。
冷え。
むくみ。
気分。
お腹の状態。
生活習慣。
などについて質問に答えていただき、現在の身体の傾向を東洋医学・養生の考え方から整理していきます。
「自分の身体を知る」ためのきっかけとして使っていただく体質チェックです。
診断して終わりではありません
YOJYOが大切にしているのは、
診断 → 理解 → 養生 → 継続
です。
「あなたはこのタイプです」
で終わるのではなく、
では毎日の生活で何を意識したらいいのか
まで考えていきます。
「最近疲れやすい」と感じたら
年齢。
仕事。
忙しさ。
だけで片づけてしまう前に、一度自分の身体を見直してみませんか?
自分の体質を知ることで、
「なるほど、だからこう感じていたのか」
という気づきにつながるかもしれません。
自分の体質を知ることが、養生の第一歩です。
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スマートフォンから、自分のペースで体質診断を進められます。
東洋医学・養生 体質診断「YOJYO」
鍼灸治療院 寛ぎ
名古屋市港区
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