「カッピングをしたら、跡が紫色になった」
「黒っぽく見えるけど大丈夫?」
「色が濃いほど身体が悪いの?」
吸い玉・カッピングを受けたあとに残る丸い跡について、不安に感じる方は少なくありません。
名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎでも、
「この色は悪い状態ですか?」
「いつ消えますか?」
「次の日にもっと濃くなったけど大丈夫?」
といったご質問をいただくことがあります。
今回は、カッピングの跡が赤・紫・黒っぽく見える理由や、色の見方、消えるまでの期間についてわかりやすく解説します。
カッピングの跡はなぜ残る?
吸い玉・カッピングでは、専用のカップを皮膚に密着させ、内部を陰圧にすることで皮膚や皮下組織を吸い上げます。
この吸引刺激によって、施術した部分が赤くなったり、紫色の丸い跡が残ったりすることがあります。
跡の出方には個人差があり、ほとんど色が出ない方もいれば、はっきりと色が残る方もいます。
赤・紫・黒っぽい色にはどんな違いがある?
吸い玉の跡は、
薄いピンク
赤
赤紫
濃い紫
黒っぽく見える紫
など、さまざまな色に見えることがあります。
ただし、色だけを見て「ここが悪い」「病気がある」と判断することはできません。
色の出方には、
吸引の強さ
施術時間
皮膚の厚さ
毛細血管の状態
施術した場所
その日の身体の状態
など、複数の要素が関係します。
「色が濃い=悪い血がたまっている」は本当?
インターネットなどでは、
「黒っぽいほど毒素がたまっている」
「紫色は血がドロドロしている」
「悪い血が出ている」
といった説明を見かけることがあります。
しかし、吸い玉の跡の色だけで、
血液がドロドロしている
毒素がたまっている
内臓が悪い
病気がある
と判断することはできません。
当院でも、吸い玉の色だけで身体の状態を断定することはしていません。
同じ人でも場所によって色が違うのはなぜ?
例えば、
右肩は薄い赤色
左肩は紫色
背中の中央はほとんど色が出ない
ということがあります。
これは珍しいことではありません。
部位によって皮膚や皮下組織の状態、吸引のかかり方などが異なるため、同じ強さで施術しても色の出方が変わることがあります。
翌日に色が濃く見えることもある?
あります。
施術直後よりも、数時間後や翌日の方が跡がはっきり見えることがあります。
その後、時間の経過とともに、
濃い紫
赤紫
薄い赤
黄色っぽい色
と変化しながら、徐々に目立たなくなる場合があります。
跡は何日くらいで消える?
個人差はありますが、多くの場合、
数日
1週間前後
長い場合は1〜2週間程度
を目安に少しずつ薄くなっていきます。
刺激の強さや部位によっては、それ以上かかる場合もあります。
跡が残りやすい人はいる?
色が出やすい・残りやすいかどうかには個人差があります。
例えば、
皮膚が敏感な方
内出血しやすい方
刺激に反応しやすい方
などでは、比較的跡が目立つことがあります。
大切な予定がある場合は、施術日を調整するのがおすすめです。
跡を早く消そうとして強く揉まない
跡が気になるからといって、
強くマッサージする
ゴシゴシ擦る
無理に温め続ける
といったことはおすすめしていません。
皮膚に刺激が加わった直後なので、基本的には自然に薄くなるのを待ちます。
お風呂やサウナは?
施術当日は軽めの入浴やシャワー程度にしておくと安心です。
長時間の入浴やサウナ、岩盤浴などは、施術直後には控えめにすることをおすすめします。
また、施術部分をナイロンタオルなどで強く擦らないようにしてください。
いつもと違う症状があれば確認を
一般的な吸い玉の跡は、時間とともに薄くなっていきます。
ただし、
強い痛みが続く
水ぶくれができる
強く腫れる
皮膚に熱感が続く
体調不良がある
といった場合は、施術を受けた施設や医療機関へご相談ください。
刺絡吸い玉の場合は?
刺絡吸い玉では、通常の吸い玉とは異なり、皮膚表面に細かな刺激を加えてから吸い玉を行います。
そのため、通常の吸い玉とは施術後の皮膚の状態が異なることがあります。
刺絡吸い玉を受けた場合は、施術後の注意事項を守り、皮膚を清潔に保つことが大切です。
名古屋市港区で吸い玉・カッピングをお探しの方へ
鍼灸治療院 寛ぎでは、施術前に吸い玉の跡についてもご説明し、刺激の強さをお身体の状態やご希望に合わせて調整しています。
「跡をできるだけ薄くしたい」
「初めてなので弱めから受けたい」
「通常の吸い玉と刺絡吸い玉、どちらがいいか分からない」
という方も、お気軽にご相談ください。
吸い玉 3,000円
刺絡吸い玉 10,500円
鍼灸治療院 寛ぎでは、通常の吸い玉・刺絡吸い玉について、
施術内容・痛み・跡・料金・施術後の注意点まで詳しくご案内しています。

