専門治療ブログ

2026.09.12更新

逆子といわれて鍼灸やお灸を調べたとき、

「足にお灸をするって本当?」

「どこにお灸をするの?」

「熱くない?」

「お腹に鍼をするの?」

と不安に感じる方も多いと思います。

名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎでは、逆子に対する鍼灸・お灸について、妊娠週数や体調、産婦人科での診察内容を確認しながら施術を行っています。

今回は、逆子治療でよく使われる**至陰(しいん)・三陰交(さんいんこう)**というツボと、実際の施術の流れについてわかりやすくお伝えします。

逆子のお灸はお腹にするの?

「逆子だから、お腹に直接お灸をするの?」

と思われる方もいます。

逆子の鍼灸では、一般的に足にあるツボが使われることがあります。

代表的なのが、

至陰(しいん)

三陰交(さんいんこう)

です。

鍼灸治療院 寛ぎでは、お腹を強く押したり、赤ちゃんを外から無理に動かしたりする施術は行いません。

至陰とは?

至陰は、

足の小指の外側、爪の付け根付近

にあるツボです。

逆子に対するお灸で昔からよく使われてきた代表的なツボのひとつです。

小さな場所ですが、ここへお灸による温熱刺激を行います。

至陰のお灸は熱い?

お灸と聞くと、

「すごく熱いのでは?」

と心配される方もいます。

お灸にはさまざまな方法があります。

刺激量は、その方の体調や熱さの感じ方を確認しながら調整します。

無理に熱さを我慢していただくものではありません。

「熱い」

「刺激が強い」

と感じた場合は、すぐにお伝えください。

三陰交とは?

三陰交は、

内くるぶしの少し上

にあるツボです。

鍼灸では婦人科領域でもよく使われるツボのひとつです。

逆子に対する施術でも、至陰と組み合わせて使われることがあります。

至陰と三陰交だけを使うの?

必ずしも、この2つのツボだけを使うわけではありません。

妊婦さんの状態によって、

足の冷え
むくみ
腰の張り
身体の緊張
睡眠
疲労感

などを確認しながら、他のツボも検討します。

同じ「逆子」という状態でも、体調は一人ひとり異なるためです。

逆子治療の施術はどんな流れ?

初めて来院された場合、まずは現在の状態を確認します。

例えば、

妊娠週数
いつ逆子といわれたか
産婦人科での診察内容
胎盤の位置について説明を受けているか
お腹の張り
出血の有無
胎動
体調
冷えやむくみ

などです。

① まず問診を行います

妊娠中は、通常の身体とは違う変化があります。

そのため、いきなり施術するのではなく、

まず妊娠経過や現在の体調を確認すること

を大切にしています。

気になることがあれば、遠慮なくお伝えください。

② 身体の状態を確認します

次に、

足の冷え
むくみ
腰周辺の緊張
下半身の状態
全身の疲労

などを確認します。

妊娠中ですので、無理な姿勢をとっていただくことはありません。

③ 鍼やお灸を行います

状態を確認したうえで、足などのツボへ鍼やお灸を行います。

逆子ケアでは、至陰や三陰交などを使うことがあります。

刺激の強さは、妊婦さんの体調をみながら調整します。

④ 施術中の体調も確認します

妊娠中は、

「少し気分が悪い」

「お腹が張る感じがする」

など、体調が変化することがあります。

施術中も状態を確認しながら進めます。

少しでも違和感があれば、すぐにお伝えください。

⑤ 自宅でのお灸を説明する場合もあります

状態によっては、院内での施術に加えて、

自宅で行うお灸

についてご説明することもあります。

その際は、

ツボの位置
お灸の方法
回数
中止する目安

などをお伝えします。

自宅灸は自己流でやらない方がいい?

妊娠中のお灸について、インターネットや動画を見ながら自己流で始める方もいます。

ただし、

ツボの位置。

刺激量。

お灸の回数。

などを間違える可能性があります。

特に妊娠中は身体の状態が変化しやすいため、最初は鍼灸師から説明を受けてから行うことをおすすめします。

お灸のあと胎動を感じることもあります

お灸のあと、

「赤ちゃんが動いた気がする」

「胎動を感じやすかった」

という方もいます。

ただし、

胎動があった=逆子が戻った

とは判断できません。

赤ちゃんの向きは、必ず産婦人科の健診で確認してください。

施術後に気をつけること

施術後は、無理な運動や長時間の外出を避け、できるだけゆっくり過ごすことをおすすめします。

また、

強いお腹の張り
出血
強い腹痛
胎動の明らかな変化
破水が疑われる症状

などがある場合は、鍼灸院ではなく産婦人科へ連絡してください。

何回くらい通うの?

逆子の鍼灸について、

「何回通えば戻りますか?」

と聞かれることがあります。

しかし、

何回で赤ちゃんの向きが変わるかを事前に断定することはできません。

妊娠週数や赤ちゃんの状態などによって異なります。

そのため、産婦人科で赤ちゃんの向きを確認しながら施術を続けるかどうか判断します。

鍼灸で必ず逆子が戻るわけではありません

至陰や三陰交は、逆子に対する鍼灸でよく使われるツボです。

しかし、

「このツボにお灸をすれば必ず戻る」

というものではありません。

鍼灸・お灸は、産婦人科での妊娠管理を続けながら、補助的な方法として利用することが大切です。

こんなときは施術より先に産婦人科へ

妊娠中に、

出血がある
強い腹痛がある
お腹の張りが強い
破水が疑われる
胎動が明らかに少ない
主治医から安静の指示を受けている

場合は、まず産婦人科へ相談してください。

初めてのお灸でも大丈夫です

「お灸をしたことがない」

という方も多く来院されます。

逆子だからといって、突然強い刺激をすることはありません。

鍼灸治療院 寛ぎでは、

熱さや刺激を確認しながら、無理のない範囲で施術を行います。

分からないことや不安なことは、施術前にご相談ください。

名古屋市港区で逆子のお灸・鍼灸をお探しの方へ

名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎでは、逆子に対する鍼灸・お灸のケアにも取り組んでいます。

「至陰のお灸ってどんなもの?」

「お灸は熱くない?」

「初めてでも大丈夫?」

という方にも、施術内容を説明してから行います。

産婦人科での妊婦健診を継続しながら、鍼灸やお灸も選択肢として考えたい方はご相談ください。

鍼灸治療院 寛ぎ
名古屋市港区
あおなみ線 港北駅から徒歩約5分
完全予約制

逆子ケア 45分 5,500円

妊婦健診を継続しながらのご利用をおすすめしています。