専門治療ブログ

2026.09.12更新

から始めるのが一番いい。

第1話|逆子とは?なぜ起こる?鍼灸・お灸でできることをわかりやすく解説

妊婦健診で、

「赤ちゃんが逆子ですね」

と言われると、不安になる方は少なくありません。

「このままで大丈夫?」

「自然に戻ることはある?」

「帝王切開になる?」

「お灸で逆子が戻るって本当?」

いろいろな疑問が出てくると思います。

名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎでは、妊娠中の逆子に対する鍼灸・お灸のご相談も受けています。

今回は、まず第1話として、

逆子とは何か、なぜ起こるのか、鍼灸ではどのように考えるのか

をわかりやすくお伝えします。

逆子とは?

通常、妊娠後期になると赤ちゃんは、

頭が下、足やお尻が上

という姿勢になることが多くなります。

この状態を頭位といいます。

一方で、

赤ちゃんのお尻や足が下にある状態

を一般的に「逆子」と呼びます。

医学的には、骨盤位と呼ばれます。

妊娠中期までは逆子でも珍しくありません

妊娠中期の時点では、赤ちゃんはお腹の中でよく動いています。

そのため、

「健診で逆子と言われた」

からといって、すぐに異常というわけではありません。

妊娠が進むにつれて、自然に頭が下になることもあります。

逆子になる理由はひとつではありません

逆子になる原因は、必ずしもひとつに決められるものではありません。

場合によっては、

子宮の形
羊水量
胎盤の位置
赤ちゃんの大きさ
多胎妊娠
子宮筋腫などの影響

などが関係することもあります。

ただし、明確な理由が分からないまま逆子になるケースもあります。

お母さんのせいではありません

逆子になると、

「自分の生活が悪かったのかな」

「運動不足?」

「冷えたから?」

と自分を責めてしまう方もいます。

しかし、逆子はさまざまな要因で起こります。

生活習慣だけで単純に決まるものではありません。

逆子でまず大切なのは産婦人科での確認

逆子と言われた場合、まず大切なのは、

産婦人科で赤ちゃんとお母さんの状態を確認すること

です。

妊娠週数。

胎盤の位置。

羊水量。

赤ちゃんの状態。

お母さんの体調。

こうした情報を確認したうえで、今後の対応を考えていきます。

鍼灸やお灸は産婦人科の代わりではありません

ここはとても大切です。

逆子に対する鍼灸・お灸は、

産婦人科での妊婦健診や医学的な管理の代わりになるものではありません。

妊娠中は必ず産婦人科での健診を継続してください。

鍼灸は、そのうえで補助的に取り入れる方法のひとつとして考えます。

逆子治療でよく使われる「至陰」とは?

逆子に対するお灸でよく知られているツボのひとつが、

至陰(しいん)

です。

足の小指の外側、爪の近くにあるツボです。

昔から逆子に対するお灸で使われてきた代表的なツボです。

「三陰交」もよく使われます

もうひとつよく知られているツボが、

三陰交(さんいんこう)

です。

内くるぶしの上方にあるツボで、婦人科領域でもよく使われます。

逆子治療では、

至陰。

三陰交。

そのほか体の状態に合わせたツボ。

を組み合わせて施術を考えます。

お灸をすると必ず逆子が戻る?

いいえ。

お灸をすれば必ず逆子が戻る

とは言えません。

赤ちゃんの向きが変わるかどうかには、

妊娠週数
胎盤の位置
羊水量
子宮内の状態
赤ちゃんの状態

など、さまざまな要素が関係します。

そのため、鍼灸治療院 寛ぎでは、

「必ず戻ります」

という説明はしません。

逆子治療は早めに相談した方がいい?

一般的には、妊娠週数が進むほど赤ちゃんが大きくなり、子宮内で動けるスペースは少なくなっていきます。

そのため、

「逆子と診断されたけれど、鍼灸も試してみたい」

という場合は、主治医に相談したうえで早めに鍼灸院へ相談するという考え方があります。

ただし、施術開始のタイミングは妊娠経過によって異なります。

鍼灸治療院 寛ぎでは何を見る?

名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎでは、逆子のご相談を受けた際、

妊娠週数
産婦人科での説明内容
お腹の張り
体調
睡眠
冷えの感じ方
むくみ
腰や足の状態

などを確認します。

妊娠中は身体の変化が大きいため、無理な刺激は行いません。

強い刺激をする治療ではありません

逆子治療というと、

「お腹を押して赤ちゃんを動かすの?」

と心配される方もいます。

鍼灸治療院 寛ぎで行う逆子治療は、

お腹を強く押して赤ちゃんを回す施術ではありません。

ツボへの鍼やお灸を中心に、妊婦さんの状態を確認しながら行います。

自宅でのお灸について

状態によっては、ご自宅でのお灸についてお伝えすることもあります。

ただし妊娠中のお灸は、

自己流で始めるのではなく、必ず専門家の指導を受けてから

行うことをおすすめします。

ツボの位置や刺激量を間違えないことが大切です。

お腹の張りや体調変化がある場合は無理をしない

妊娠中に、

強いお腹の張り
出血
強い腹痛
破水が疑われる
胎動がいつもと違う

などの変化がある場合は、鍼灸を受ける前に産婦人科へ相談してください。

逆子といわれた方へ

逆子と言われると、

「このままだったらどうしよう」

と不安になると思います。

しかし、まず大切なのは、

今の赤ちゃんとお母さんの状態を確認すること。

そのうえで、

産婦人科での経過観察。

必要に応じた医学的な対応。

鍼灸やお灸。

などを組み合わせながら考えていきます。

名古屋市港区で逆子の鍼灸をお探しの方へ

鍼灸治療院 寛ぎでは、逆子に対する鍼灸・お灸のケアにも取り組んでいます。

妊婦健診を受けながら、

「鍼灸も取り入れてみたい」

「お灸について聞いてみたい」

という方はご相談ください。

妊娠週数や体調を確認したうえで、無理のない施術を考えていきます。

鍼灸治療院 寛ぎ
名古屋市港区
あおなみ線 港北駅から徒歩約5分
完全予約制

逆子ケア 45分 5,500円

産婦人科での妊婦健診を継続しながらのご利用をおすすめしています。