やっと花粉症の呪いから放たれた院長 原です
今日も1日終わりましたが、院内治療が終わって、今現在、往診にて名大病院に入院しております脳梗塞患者さんを治療しております。
彼は１１歳の男の子、野球部キャプテンとして少年野球に夢中な男の子です。
心臓の病があり、手術に踏み切ったのですが、その影響でしょうか、脳梗塞になってしまいました。
現在彼は治そうと必死でリハビリを頑張っています。
彼のパパも偶然にも私と同じ鍼灸師ということで、いろいろ試行錯誤しながら私と共に、彼に治療しています。
まだまだ急性期の中、大きな回復を期待して見守っておりますが、この依頼を受けたとき、心が揺れ動くというか是非力になれる事があればと、可能性を信じてすぐに了承しました。
彼の顔を見る度にその可能性が高まっていくのを、私にいつも感じさせてくれます。
ご家族、そして同じ同室にて闘っている子供たちの姿に心を打たれます。
この先必ず回復することを信じて、彼に勇気を与え続けれたらいいなという思いで私も力になっていきたいと思っています。
私自身を成長させてくれる貴重な時間のお話でした。
