
名古屋市港区にあります
鍼灸治療院 寛ぎです

逆子の治療についてのお話

東洋医学では逆子の胎児を、
胎不正、倒産、横産、偏産などと呼ばれます。
妊娠中は平常よりも多くの
気血(生命活動の源となるエネルギー)が必要となります。
そのため気血の不足が生じ、心身のバランスを崩しやすくなります。
『物事はすべて常にバランスを取りながら存在している』
と東洋思想では考えます。
この理論を陰陽論と言い、鍼灸医学において基本原理になっています。
逆子は何らかの気血の流れの異常があり、
赤ちゃんが苦しいので位置を変えているために起こると考えられています

このバランスを整えてあげるのが
逆子のお灸です

母体の状態が良くなれば、
お腹の赤ちゃんもいい状態に向かいます

ご自宅でのセルフケアも教えますので一度ご連絡くださいね

以上、鍼灸治療院 寛ぎでした
