逆子に対する鍼灸やお灸を始めると、
「昨日より胎動の位置が変わった気がする」
「お腹の形が変わったかも」
「もしかして頭が下になった?」
と感じる方もいます。
名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎでも、
「逆子が戻ったか、自分で分かりますか?」
という質問をよくいただきます。
今回は、逆子が戻ったときに感じることがある変化と、最終的な確認方法についてわかりやすくお伝えします。
結論|自分の感覚だけでは確定できません
まず一番大切なのは、
胎動やお腹の形だけで、逆子が戻ったと確定することはできない
ということです。
赤ちゃんはお腹の中で動いているため、
「いつもと蹴られる場所が違う」
「お腹の形が変わった」
と感じることはあります。
しかし、それだけで頭位になったとは判断できません。
逆子が戻ると胎動の位置は変わる?
変化を感じる方もいます。
例えば逆子のときは、
「下腹部で胎動を感じていた」
という方が、赤ちゃんの向きが変わったあとに、
「お腹の上の方で蹴られる感じが増えた」
と感じることがあります。
ただし胎動の感じ方には個人差があります。
胎盤の位置や赤ちゃんの姿勢によっても、感じる場所は変わります。
「上を蹴られる=頭位」とは限りません
足で蹴っている場所を感じれば、
「足が上にあるから頭は下かな?」
と思うかもしれません。
しかし、お腹の中で赤ちゃんは身体を曲げたり、向きを変えたりしています。
そのため、
胎動の位置だけで胎位を判断することはできません。
赤ちゃんが大きく動いた感じがすることも
鍼灸やお灸を受けたあと、
「お腹の中で大きく動いた」
と感じる方もいます。
また、普段の生活の中でも赤ちゃんが大きく動くことはあります。
そのとき、
「今、回ったかもしれない」
と感じる場合があります。
ただし、
大きな胎動=逆子が戻った
という意味ではありません。
お腹の形が変わることはある?
赤ちゃんの姿勢が変わると、
「お腹の出っ張る位置が変わった」
「左右の形が違う気がする」
と感じることがあります。
しかし、お腹の形は、
赤ちゃんの姿勢
子宮の状態
お母さんの姿勢
お腹の張り
などでも変化します。
そのため、お腹の見た目だけで胎位を判断するのは難しいです。
頭のような硬いものを触れば分かる?
お腹を触って、
「ここに硬いものがあるから頭かな?」
と考える方もいます。
ただし、自己判断で赤ちゃんの頭やお尻を見分けることは簡単ではありません。
また、
赤ちゃんの位置を確認しようとして、お腹を強く押すことはしないでください。
胎位の確認は医療機関で行うことが大切です。
一番確実なのは産婦人科で確認すること
逆子が戻ったかどうかは、
産婦人科で確認することが一番確実です。
妊婦健診では、触診や超音波検査などで赤ちゃんの向きを確認します。
「戻った気がする」
という感覚があった場合も、次回の健診で確認してください。
鍼灸院では逆子が戻ったと確定できる?
鍼灸院では、
「胎動の位置が変わった」
「お腹の感じが違う」
といったお話を伺うことはできます。
しかし、胎位を医学的に確定する場所ではありません。
鍼灸治療院 寛ぎでも、
逆子が戻ったかどうかは産婦人科で確認していただく
ことを大切にしています。
頭位になったら鍼灸院にも教えてください
妊婦健診で、
「赤ちゃんの頭が下になっています」
と確認されたら、その結果を鍼灸院にもお知らせください。
その後の逆子ケアを継続するかどうかを考えるためです。
一度戻ってもまた向きが変わることはある?
妊娠週数や赤ちゃんの大きさによっては、頭位になったあとに再び向きが変わることもあります。
特に赤ちゃんがまだ動けるスペースがある時期では、向きが変わる可能性があります。
そのため、
一度頭位になったから絶対にそのまま。
とも言い切れません。
引き続き妊婦健診で確認してください。
胎動は「逆子確認」だけでなく大切なサイン
胎動は、
「逆子が戻ったかどうか」
だけを見るものではありません。
普段の赤ちゃんの動きを感じることは、とても大切です。
「いつもと比べて明らかに動きが少ない」
「胎動をほとんど感じない」
など、普段との大きな違いがある場合は、胎位に関係なく産婦人科へ相談してください。
「胎動が少ないから眠っているだけ」と決めつけない
赤ちゃんにも睡眠・覚醒のリズムがあります。
ただし、
「たぶん寝ているだけ」
と自己判断して、明らかな胎動の変化を放置することはおすすめできません。
気になる変化がある場合は、産婦人科へ確認してください。
お灸のあとに胎動が増えたら?
お灸のあと、
「いつもより動いている気がする」
と感じる方もいます。
そのこと自体を、
赤ちゃんの向きが変わった証拠
と考えることはできません。
鍼灸治療院 寛ぎでは、
「胎動が増えたからもう大丈夫」
とは判断せず、必ず産婦人科での確認をお願いしています。
自分で何度もお腹を触りすぎない
逆子が気になると、
「頭はここ?」
「足はどこ?」
と何度もお腹を確認したくなるかもしれません。
しかし、無理に触って確認する必要はありません。
特に、
強く押したり、赤ちゃんを動かそうとしたりしないこと
が大切です。
こんな場合はすぐ産婦人科へ相談を
次のような変化がある場合は、逆子が戻ったかどうかを考える前に、産婦人科へ相談してください。
胎動が明らかに少ない
出血がある
強い腹痛がある
強いお腹の張りが続く
破水が疑われる
強い体調不良がある
妊婦さんと赤ちゃんの安全が最優先です。
逆子が戻ったか気になる方へ
逆子に対する鍼灸や自宅灸を始めると、
「今日はよく動いた」
「蹴られる場所が変わった」
など、少しの変化にも敏感になると思います。
それは自然なことです。
ただし、
胎動やお腹の形はあくまで参考。
逆子が戻ったかどうかの確認は産婦人科で。
この2つを分けて考えることが大切です。
名古屋市港区で逆子の鍼灸・お灸をお探しの方へ
名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎでは、逆子に対する鍼灸・お灸のケアに取り組んでいます。
「胎動の位置が変わったけれど、戻った?」
「施術後に赤ちゃんがよく動いた」
「このままお灸を続けていい?」
といった場合も、産婦人科での確認内容をもとに施術について考えていきます。
妊婦健診を継続しながら、無理のない範囲で逆子ケアを行っていきましょう。
鍼灸治療院 寛ぎ
名古屋市港区
あおなみ線 港北駅から徒歩約5分
完全予約制
逆子ケア 45分 5,500円
産婦人科での妊婦健診を継続しながらのご利用をおすすめしています。

