
鍼灸治療院 寛ぎの山田です


今日まで天気は良いみたいですね

さて、
そろそろ猛暑日が続く季節になってきましたが
食欲や体調はお変わりありませんか


最近ではネット


夏バテ解消レシピなどを調べたり目にすることができますね

人気のクッ○パッドなんかでも沢山でてきますよ

どうやら、
夏バテシーズンの食事には、香り・味・見た目など五感による刺激も、
食欲に大きな影響が出るそうです

スパイス・ハーブなどの香辛料、梅・レモン・酢などの酸味は嗅覚に刺激が加えられる効果もあるそうです

食材の盛り付け方も、食欲が沸いてくる様に工夫していきましょう

そこで今日は夏バテ対策のお話をします

夏バテ解消に良い物

●ビタミンB1、B2
●クエン酸
●ビタミンC
●ナイアシン
暑い夏は食欲が落ちて、
そうめん、冷やし中華、そばなどの炭水化物にどうしても偏りがちです

炭水化物そのものは活動に必要なエネルギー源ですので
体力が落ちている夏バテには有効ですが、
炭水化物だけ食べていてもエネルギーに変わらないので対策にはなりません。
炭水化物の消化・代謝には
ビタミンB1・B2・クエン酸が必要です

炭水化物だけではエネルギーどころか、
疲労物質のもととなる脂肪や乳酸に変わってしまうんですよ

ビタミンB1・B2を多く含む食材

豚肉・レバー・枝豆・納豆・豆腐・玄米・うなぎ・いわし・ゆず
疲労の元の乳酸を消費するクエン酸

さ・ら・に


酢・梅干・ゆず・グレープフルーツ・レモン
胃腸の働きを強くする・自律神経を整えてくれるビタミンC
枝豆・トマト・かぼちゃ・モロヘイヤ・ゴーヤ・グリーンアスパラ
皆さんも夏バテを食事で対策していきましょう


以上、山田のほのぼの日記でした

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KUTSUROGI's Clinic of Acupuncture and Moxibustion
