
鍼灸治療院 寛ぎの山田です

サッカー日本代表。。。


残念な結果に終わりましたね


また4年後に期待しましょう

さて、
最近、寛ぎでは
吸い玉(カッピング)希望の患者様が急増しています

今日は吸い玉についてお話ししていきます


吸い玉は、
中国やギリシャでは紀元前から使用されていた療法で、
日本では抜罐(ばっかん)療法とも呼ばれています

吸い玉を簡単に説明すると、
「皮膚を陰圧で吸収することにより気血のめぐりを良くして病気を治す」施術です

カップを皮膚に吸い付けて、
真空状態にして患部の老廃物や瘀血を吸い寄せます。
カップを外すと血管が拡張して以前にも増して血行がよくなり、
筋肉に溜まった乳酸や二酸化炭素が除去されるなど、
周囲組織の治癒機転が改善されます

血液が浄化されることで、
新鮮な酸素と栄養が全身の隅々まで行き渡り、
不要な炭酸ガスや老廃物が回収されていくので
免疫機能や自律神経を調整し自然治癒力が高まっていきます

悪血のある部位は吸い玉の痕(溢血班)が残るので、
班の充血具合や色で皮膚の下にある病気の状態が把握できます


正常な箇所では溢血班はピンク色ですが、
悪血の多い箇所では黒紫色になります。
吸い玉を続けていくと、
班の色は次第に正常のピンク色に変わっていき、
それにともない症状や体質も良くなっていきます

黒紫色の班の痕が消えるには約1週間(個人差あり)かかりますが、
完全に消えるので、後が残る心配はありません

吸い玉(カッピング)は、
からだの状態が一目でハッキリ現れます
広範囲に刺激を加えられます。
それも魅力的ですね

以上、山田のほのぼの日記でした


吸い玉くん

昔、ばあちゃんの家の庭にゴロゴロ落ちてたなぁ~

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KUTSUROGI's Clinic of Acupuncture and Moxibustion

名古屋市港区 鍼灸治療院 寛ぎ 吸い玉