スタッフブログ

2014.02.21更新

こんにちは。
鍼灸治療院 寛ぎの山田です(b'3`*)


今日は、
寛ぎで人気メニューの一つでもあります、
「吸い玉」(カッピング)の紹介〜happy01


「吸い玉」は、中国やギリシャでは紀元前から利用されていた
数千年の歴史をもつ療法です。
吸い玉療法を簡単に説明すると、
皮膚を陰圧で吸引することにより気血の巡りを良くして改善•回復する療法です。


詳しく言いますと、
カップを皮膚に吸い付けて、
真空状態にして患部の老廃物や瘀血を吸い寄せます。
カップを外すと血管が拡張して以前にも増して血行が良くなり、
筋肉に溜まった乳酸や二酸化炭素が除去されるなど、
周囲の組織の治癒機転が改善します。

血液が浄化されることで、
新鮮な酸素や栄養が全身の隅々に行き渡り、
不要な炭酸ガスや老廃物を回収されていくので、
免疫機能や自律神経を調整し自然治癒力が高まっていきますhappy02




悪血の有るところは、
溢血班(吸い玉の痕)ができるので、
班の充血具合や色別で皮膚の下にある病気の状態把握ができます。
正常な箇所の吸い玉の色はピンク色ですが、
悪血の箇所は黒紫色になります。

吸い玉を続けていくと、
班の色は次第に正常のピンク色に変わっていき、
それに伴い症状も良くなっていきますnote

黒紫色の班の痕が消えるのには
一週間ほど(個人差もあります)かかりますが次第に完全に消失します。


皮膚を強くしたい方。
アトピー性皮膚炎。
乾燥肌。
便秘。
冷え性。
不眠。
自律神経失調症。
生理不順。
ストレス。
慢性的な肩こり・腰痛。
内臓器の活発化。
など多くの疾患に対応できる療法も魅力的ですshine





っいうことで、
わたくし山田も今日、
最近お疲れだったので吸い玉をやってみました。。。


一番下の写真の通り。。。
黒紫色ですねshockうげっ。

こういう状態は疲れやすく、
風邪をひきやすかったり、
冷え症だったり。。。
っと見てわかると思いますが、
いい状態ではないです(xдx;)




患者さんには
「様子みて続けて行きましょうね〜confident
っと言っているのですが、
僕もやらないといけないですねd( 'Д' d)汗。


っとまぁ、
今回はからだを張ったブログでした(p*'v`*q)わら。


是非、インパクトもある施術ですので、
一度お試しくださいdashdashdash




以上山田のほのぼの日記でしたapple

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投稿者: 鍼灸治療院寛ぎ