2014.02.24更新

おはようございますsun
鍼灸治療院 寛ぎです。
花粉が多くなって来ましたが、如何お過ごしでしょうかsign02





さて、
ED(勃起不全症)の治療に鍼灸が良いというお話を続けてきましたが、
今回も続編でbleah


はり・きゅうでEDの治療をするといわれても、
いまいちイメージができないと思います。
もともと鍼灸治療をすると、からだの血液循環が良くなり、
体温も上がります。
このように鍼灸を施すことによって、体質は改善されていきます。

鍼灸治療は予防医学として近年注目されはじめています。
鍼灸の性質上すぐに効果を期待できると言うわけではありませんが、
EDの改善・回復におおよそ3ヶ月で効果が出ます。
時間がかかってしまうことが欠点です。。。
※人によっては直ぐに効果を実感する方もいらっしゃいます。


しかし、WHO(世界保健機関)でもはり・きゅう治療がED(勃起不全)の治療に有効であると認められています。



以前にもお話しましたが、
EDには「器質性」と「機能性(心因性)」の2つに分類されます。
「器質性」とは身体に何らかの問題があり、EDを引き起こしているもの。
「機能性」とは精神的なものであり、身体には問題はないもの。


9割近くものもは、機能性(心因性)と言われています。



効果の経過は回数ではなく、月々で判断することが一般的です。
なぜかと言うと、はじめに1、2回来院したけど、2カ月来ずまた治療した人と、
月に2回、3回の来院を2カ月続けた人では効果は違います。


何事も継続していただくことが大切ですsign03

はじめにもお話しましたが即効性がない分、
治療にはこまめに来ていただくのが早い改善・回復にも繋がってきます。




一般に、はり・きゅうの効果は3日~5日と言われます。
本来ならば、週に1回のペースが望ましいですが、
継続が大切ですので続けやすい回数で、
2週に1回は最低でも来て頂けたら治療もスムーズに進むことでしょうconfident







以上
ED(勃起不全)の鍼灸治療院 寛ぎでしたbud






2014.02.22更新

おはようございますsun

名古屋市港区にある、
ED治療鍼灸治療院 寛ぎです。




ブログにてED(勃起不全・勃起障害)の情報をアップしてきましたが、
今回は、精力の源と言われている「にんにく」についてお話しますbookeyeglass


精力アップに効果的な栄養素を含んでいる食べ物は数多くありますが、
その中でも「にんにく」はオススメですsign01

亜鉛・セレニンの他に、アルギニン・カルシウム・カリウム・アホエン。。。など
多くの精力アップに効果的な成分を含んでいます。
例えば、にんにくの臭いの元にもなっているアリシンという成分はビタミンB1と結合してアリチアミンという成分に変化して、からだにより吸収されやすくなります。

勃起もしやすくなります。

なぜかと言うと、にんにくには男性器の勃起を促進させる働きもあります。
勃起のメカニズムとしては、男性器の海綿体に血液が多く流れ込むことによって起こります。

イメージしてみてくださいcatfaceflair
海綿体はスポンジの様な構造をしています。
スポンジは水分を含むと膨張して大きくなりますよねwink
男性器でもスポンジと同じ原理が起きているんですsign01




つまり、血流が悪くなると勃起しづらくなります。
EDは血流が上手く男性器に流れないことで勃起しないので、
これを取り除ければEDが改善・緩和されるということですnotes



話を戻しますが、
にんにくには硫化リアルと言う成分が含まれています。
この成分は血液をサラサラにしてくれる働きがあるので、
高脂血症の方にもいいですねnote





ただしsign03
にんにくは刺激物ですので過剰摂取はあまり良くないですbomb
何事も適度がいいですよbleah汗。






今回は、EDにも効果がある食事情報をお話しました。
寛ぎブログの
「カテゴリ一覧」からED(インポテンツ)の鍼灸治療を選択していただければ、
他にもEDの健康情報の書き込みをしていますので参考にしてみてくださいhappy01







以上、
ED(勃起不全・勃起障害)治療の鍼灸治療院 寛ぎでしたbud

2014.02.21更新

おはようございますconfident
鍼灸治療院 寛ぎです。



ED(勃起不全症)についてブログで色々お話してきましたが、
今回は、東洋医学の証(EDのタイプ)についてお話いたしますeyeglassbook

東洋医学では、
EDの治療をする際に、患者さんがどのタイプのEDか分析して
その結果から治療が開始されます。

①主症:ED。陰部の冷え
 それに加えて、腰や膝がだるい。寒がり。四肢の冷え。耳鳴り。精神不振。など

②主症:ED。疲労倦怠感
 それに加えて、顔色がさえない。不眠。食欲不振。四肢無力。など

③主症:ED。陰嚢が湿って臭いや腫れ、痛みがある
 それに加えて、下肢のだるさ。小便が黄色。など

④主症:ED。性交時に不安やイライラの為勃起しない。
 それに加えて、おどおどする。恐れる。不眠。胸が苦しい。など


患者様に自分に当てはまる症状をお聞きして、
EDのタイプを現状把握します。
このほかに、舌の色・形。お腹の冷え。脈をみて、
詳しく判断していき、治療する経穴(ツボ)を決めます。

鍼もしくは灸。
或はその両方をしていきます。


治療を重ねていき、
変化に応じて治療する経穴や手技を変えていきます。


オーダーメイドの治療ができるような仕組みを取っておりますので、
気になっている方は、お気軽にご連絡くださいwink








以上
名古屋市のED治療をする鍼灸院 寛ぎでしたshine

2014.02.20更新

おはようございますsun
ED(勃起不全症)治療院 寛ぎですwink

今日も寒いですが、お身体の状態は如何でしょうかsign02


寒いとからだも冷えますし、筋肉も硬くなりがちです。
冷えは身体に悪影響を及ぼしますので、
日々の生活で、注意しましょうね。







鍼灸治療院 寛ぎではED(勃起不全症)の治療に力を入れております!!

詳しい話は、
寛ぎブログの「カテゴリ一覧」から
ED(インポテンツ)の鍼灸治療をご覧くださいhappy01
また、お電話やメールでしたら直接やり取りすることが可能ですので、
よろしければご利用くださいsign03



以上
ED(勃起不全症・勃起障害)治療の寛ぎでした

2014.02.19更新

ED(勃起不全症)治療の寛ぎです。

EDでお困りの方は、
是非はり灸も取り入れてみませんか?




はり灸をすると、血流量が増え、代謝量も上がり、体温も上がります。
ED(勃起不全)は血流障害も原因の1つですので、
体質改善をしていき、EDを根本から改善していけますsign01



寛ぎブログの「カテゴリ一覧」の中から
「ED(インポテンツ)の鍼灸」を選択していただくと、
詳しいED治療方法や、
EDに良い食べ物などの情報を随時公開しておりますnotes
よろしければ、ご参考くださいconfident






以上、
ED(勃起不全症・勃起障害)治療の寛ぎでした。

2014.02.17更新

こんばんはmoon3
鍼灸治療院 寛ぎですsign01





ED(勃起不全・勃起障害)の治療に
鍼灸を取り入れてみては如何でしょうかsign02

薬で治療される方が大半だと思われますが、
EDそのものの治療をしているわけではなく、
対処療法が多いと思われます。



鍼灸治療はEDを根本から治療することができます。
ただし、即効性に欠けるところがデメリットではありますが、
身体に優しく作用し、副作用が無いところは、
治療される患者様にとって魅力的なものになっていただけると思いますよnotes


男性が長~く、若々しくいられるように、
鍼灸治療院 寛ぎが全力で施術していきます。

治療方法は、患者様に合わせたフルオーダーメイドを取っていき、
他の患者様が気になる方は、
プライバシーを考慮して他の患者様と時間が一緒にならないように
時間を取っておりますので、周りを気にせずに施術が受けれます。

比較的時間にゆとりがある午後診療がオススメですnote




詳しい説明、ご相談は
治療院までお問い合わせくださいtelephonemailto





2014.02.15更新

おはようございますsun
鍼灸治療院 寛ぎです。



ED(勃起不全・勃起障害)でお困りの方にお話したいと思いますwink

50歳を過ぎた男性の80%がEDで悩んでいると言います。
「なんだぁ~。みんななっているなら心配ないかsmile
っと思ったかたはいませんか?

それは違いますよbearing
男性が男性らしく若々しくいられる為にも治療はしなくてはいけませんsign01
EDは病気です。



加齢によって生殖機能も段々と衰えていくのは確かです。
しかし、その進行を遅らせたり、取り除くことは可能ですよdash

また、人それぞれEDの原因は違います。
大きく分けると、

①脊髄損傷や外傷などによってEDになった器質的な障害には効果の期待が薄くなりますが、男性生殖器に効果的な経穴(ツボ)に鍼の刺激を最大限に与えて血流と体質の改善を図っていきます。

②末梢神経障害によるもの(代謝障害:糖尿病・肝機能障害が原因)は、まず代謝障害に関係する鍼治療と平行してEDの治療をしていきます。

③タバコ・お酒・高カロリーが原因ならば、極力努力して減煙、減量して取り除いていきましょう。

④精神的なもの(ストレス)鍼灸治療が適していて、効果の期待ができます。

⑤薬物(抗うつ剤・精神安定剤・抗コリン剤・抗アンドロゲン剤など)が原因。
服用しているお薬の副作用でEDを引き起こしている場合もあります。

⑥加齢が原因。男性生殖機能に効果的なツボと、
加齢に効果があるツボに鍼灸施術をしていきます。



持病によってもEDを引き起こす方もいらっしゃいます。
例えば、
高血圧:66.7%がED
糖尿病:80.9%
高脂血症:64.7%
など、持病が原因ならばその病気も取り除いていかなければ
根本的な治療にはなっていきません。


一言でEDだといっても原因は様々ですねsweat01
勃起薬で陰茎を勃起させることは簡単です。
しかし治療にはなっていないのが現状です。


ED治療と併用して薬を飲んでいき、
根本的な原因が取り除かれれば、
お薬を頼らなくても良くなる可能性が高くなりますよshine










以上 
ED(勃起不全症・勃起障害)の治療にご役立てくださいねtulip
ご相談・お問い合わせがあればご連絡くださいねtelephonemailto




2014.02.10更新

おはようございますsun

鍼灸治療院 寛ぎですsign01


ED(勃起不全・勃起障害)についてのお話です。

東洋医学ではEDのことを陰萎(いんい)と言います。
(陽萎と言う場合もあります)
古い書物にもEDのことは記されています。
そんな遥か昔からED(勃起不全・勃起障害)を治療していたんです!!


前回はバイアグラなどの西洋医学のお薬のお話しをしましたが、
今日は東洋医学のお薬(漢方薬)についてお話いたしますwink




漢方薬は、副作用の少ないことでも有名で、
最近ではメジャーになってきているお薬でもありますねnote

さて、いったいどのような漢方薬を服用するのか??



漢方療法が書かれている書物には以下のような記述もありました。

「本当ならば薬を服むよりは、先ず抵抗療法を。
陰萎の原因になっているようなものは、意思を強く持って取り除くことに努め、生活を規則正しいものに改める。
と同時に就寝や起床の時間を正しく守り、適切な運動や、冷水摩擦、交替浴などをし、食治療法との方が、根本的な療法ではあるが、それらと平行して服薬すれば、なお一層良い。」


要するに、日頃の生活の見直しは重要ですが、お薬と一緒に治療開始するともっといいよhappy02
っと言うことですねdash

いったいどのような漢方があるのかsign02


【桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)】:
自慰や性行の過度から陰萎になり、
腹直筋が引きつって腹に動悸を感じるような場合に用いる。

小児夜尿症・神経衰弱・性的神経衰弱・遺精・陰萎などに効果。

【桂枝湯(けしとう)】:
(前出)これは初期の陰萎、或は軽い陰萎の時によい。
従って老人現象(加齢が原因)の現れた人にも効果がある。

【帰脾湯(きひとう)】:
心配事や考え事で、精神の過労に陥ったのが原因で、陰萎になったものによい。

【補中益気湯(ほちゅえきとう)】:
(前出)神経症状の強い陰萎症に向いている。

病後の体力増強・食欲不振・胃下垂・感冒・痔・脱肛・子宮下垂・多汗症・陰萎などに効果。

【八味地黄丸(はちみじおうがん)】:
高齢が原因の場合などに用いる。

糖尿病・前立腺肥大症・陰萎・高血圧などに効果。




他の病気が原因で陰萎になっているなら、その病気との関連性も重要になります。
また、その人の身体の状態に合わせて漢方薬は変えていくんですよdash

漢方薬は西洋の薬と違って、直ぐに効果がでるものが少なく
飲み続けないといけないという所が難点ですね。。。。




根本的な治療を目指すなら、
ゆっくり、しっかりED(勃起不全)を治していきましょうねnotes