2014.06.12更新

おはようございますsun

愛知県 名古屋市 港区にある鍼灸治療院 寛ぎですhappy02


今日は夕方までお天気みたいですねnotes
梅雨の季節は身体がダルイですが、みなさん元気にお過ごしでしょうかsign02


季節の変わり目はどうしても体調を崩しやすくなってしまいますweep
その上春から夏に掛けては梅雨という時期があり、
身体の調子を崩しやすくなっていますのでしっかりケアしていきましょうdash


雨が降ると膝や腰、頭が痛くなる、古傷が痛む。。。。
なんていう方も多いのではないでしょうかsign02

では、なぜそのようなことが起こるのかsign02

それは、気圧と自律神経が密接な関係にあるからだと言われています。
気圧が高くなると白血球中の顆粒球が活発に反応します。
顆粒球と自律神経(交感神経)は切ってもきり外せない関係です。
顆粒球が活発に働くことで交感神経も活性化されますdash

この、交感神経が活発になることで、
伝達物質のノルアドレナリンという物質が分泌され、
痛みが抑制されて元気に生活ができるんですnote

その逆に、
気圧が低くなると白血球中のリンパ球が活発に反応し、
自律神経(副交感神経)が活性化されます。
天気の悪い低気圧の時は痛みを抑える効果のある
ノルアドレナリンの分泌が抑制されてしまい、
痛みを感じやすくなり身体に痛みやダルさが出ます。。。crying



さらに、気圧は空気中の酸素濃度とも大きく関係しており、
気圧が低くなると空気が薄くなり、からだに取り入れる酸素の量が低下し
からだの機能低下を招く大きな原因になります。

 
っと難しい話になってきましたので
ざっくり有力説をいうと、

①炎症物質ヒスタミン説
1:体内に炎症物質であるヒスタミンが発生
    →痛む。
2:体内の水分循環が妨げられ、身体がむくみやすくなる
    →水分で膨張した組織が神経に触れて痛む

②自律神経説
内耳にある気圧受容器が反応し交感神経が興奮
  →ノルアドレナリン分泌(血管収縮作用を持つ)
    →痛覚神経が刺激されて興奮
      →痛む。

③ストレス説
急激な気象の変化は。。。
1:雨と言うだけで、身体的・精神的ストレスになる→痛む
2:古傷の痛みを以前経験したことにより「またなるかも?」と不安になる
   →脳下垂体がストレス反応
    →ホルモンや自律神経のバランスが崩れ、精神不安定状態
     →痛みがより過敏になる
      →痛む。






っと言われていますeyeglassbook
気象病などと最近では言われていますねconfident


鍼灸はこの季節にもバッチリ対応できる治療法ですよup
是非、鍼灸治療院 寛ぎへお越し下さいheart04





以上、
鍼灸治療院 寛ぎブログでしたbud